真っ昼間特急

Philippinesを経て、世界一周2カ国目!!

現在 Thailand にいます!!

 

本日午後、無事に

「クルンテープマハーナコーン アモーンラッタナコーシン マヒンタラーユッタヤーマハーディロック ポップノッパラット ラーチャターニーブリーロム ウドムラーチャニウェート マハーサターン アモーンピマーン アワターンサティット サッカタッティヤウィッサヌカムプラシット」

に到着しました!

どこだよ!って?

Bangkok です。正式名称はこーんなに長いんですよ!!

世界一長い名前の都市かもしれませんね。

今日はちょっと写真撮る暇無かったんで、

その代わりに趣向を変えて、小説風にしてみました。

風ですよ、風。

***********************************

【真っ昼間特急】

「羽田発クアラルンプール行き、XX0523便の最終案内を致します。御搭乗のお客様は、搭乗口133番までお急ぎ下さい。」

「Ladies and gentlemen, this is the final call….」

 

Facebookへのコメントの返信が一段落した僕は、荷物を整理し、そろそろ搭乗口に向かおうとしていた。

事前に搭乗口が133番だと確認していた僕は、最終案内のアナウンスの「133番」だけ聴き取ってハッとした。

搭乗開始は23:20ではなかったか。急いでチケットを見ると、

「gate close 23:20」と書いてある。時計を見ると既に23:18になっていた。

 

出発の写真を自撮りしてFacebookにUPしておきながら、ここで乗り遅れて行けませんでしたではシャレにならん!

急いで走り、なんとかギリギリセーフ。

 

今回利用するのはAir Asia X。LCCの為、飛行機は少し離れた所に止まっている。

バスで移動し、無事搭乗。ここからクアラルンプールまで約7時間のフライト。

定刻の23:55分に羽田を出発した。

座席が通路側だったため、東京の夜景を見る事が出来なかった。

「最後に東京の夜景をみたかったなぁ。まぁまたいつか見れるか。」

なんて思いながら、長いフライトに備え、早速眠りについた。

 

3時間程して目が覚める。エコノミーなので寝心地は良くない。

しかも近くの席では機内食を頼んで食べている乗客がいる為、いい匂いがするではないか。

最安値で行く為に機内食を削り、出発前の夕食はおにぎり一個しか食べていない僕にはまさに地獄。

ふて寝をするにもいい匂いに負けてなかなか寝付けず。事前に買っておいたお茶で何とか耐えしのぐ。

 

ようやくクアラルンプールに到着。時刻は現地時間で朝の6:00過ぎ。

まだ外は暗い時間であるにもかかわらず、国際線専用の待合室は多くの客で賑わっている。

人種も様々。インド人、中国人、欧米人、そして日本人。きっと他にもいろんな国籍の客がいるのだろうが、僕には外見からではわからない。

 

日本人ばかりであった羽田の国際線ターミナルを出た時とは全く違う光景に、少し興奮を覚えた。

待合室では搭乗案内を告げるアナウンスがひっきりなしに響いている。

音量が大きく、音が割れ気味なところが僕の興奮をさらに掻立てる。

 

インド人系の外見をした人が多い為か、

「なんか、インドに来たみたい」

と、行った事もないインドを想像したりしてみた。

 

ここでバンコク行きの便に乗り換えるのだが、4時間待ち。

とりあえずトイレに行ってメガネからコンタクトに変える。

視界が良くなって改めて待合室を見渡すと、何件か食べ物を売っている店を見つけ、

自分がお腹がすいている事に気付く。

 

何を食べようか歩き回って思案していると、1件のパン屋を見つけた。

値段を見てみると、4MR(マレーシアリンギット)と書いてある。

そうか、ここはマレーシアだ。MRでなければ買えないのか。

 

MRの為替レートを知らない僕は、ノートパソコンを開き、為替レートを調べる。

1MR=27.8円

大体30円くらいで計算しとけばいいか、と思い再びパン屋へ。

これから毎日3000円以内で生活すると決めている僕は、安いパンを2つ購入。

合計8MR(約240円)。支払いはカードで済ませた。

外で買えばもっと安いのだろうが、ここは空港なので仕方がない。

 

パンを食べ、ネットサーフィンをし、持ってきた深夜特急を読みながら

4時間を過ごし、バンコク行きの飛行機に搭乗した。

 

ところが、搭乗してすぐに、僕のチケットの座席の欄が空白である事に気付いた。

どこに座ればいいのか。もしかして、自由席なのか?

そんな訳もあるまいと思い、念のためCAに聞いてみる。

すると、ちょっと待っててくれと言われ、結局、全員が座った後に空いている席に座らされた。

 

クアラルンプールを出て2時間、バンコクに到着した。

僕は空港からエアポートレイルリンクという電車で市内まで移動する予定でいた。

入国審査後、外に出て電車の案内通りに進んでみた。

地球の歩き方では電車の乗り場は地下一階にあるとの事だったが、案内は2階になっている。

多少疑問に思いつつも、まぁ行ってみるかと思い、案内に沿って進むと、ホームが外にあるではないか。

 

これは違うぞと思い、引き返してインフォメーションで聞いてみた。

「エアポートレイルリンクの乗り場に行きたいのだけど。」

「どこの駅まで行きたいの?」

「パヤータイ駅まで。」

「それはここの空港じゃなくて、スワンナプーム国際空港からしか出てないの。」

「・・・なるほど。」

 

そう、僕は今の今までここがスワンナプーム国際空港だと思い込んでいたのだ。

確かに1年前に来た時と比べると空港の雰囲気が違うなとは思っていた。

そして行き先が「Bangkok (Don Mueng) 」となっている事にも若干の疑問は抱いていた。

が、正直言うと、全く気にしていなかった。

ここはDon Mueng国際空港だったのである。

 

そもそもここがバンコクのどの辺りに位置しているのかがわからなかったので

地球の歩き方で調べてみる。

それほど遠くは無いが、スワンナプーム国際空港と比べると、市内に出るには少し遠そうだ。

先ほど間違えた電車で行くか、タクシーで行くか迷った。

電車で行けば移動費は遥かに安い。

しかし、いずれまたこの空港を利用する時の為に、タクシーの相場を知っておくのはいいのではないか。

タクシーを利用する事の正当な理由付けをし、タクシーで目的地まで行く事に決めた。

 

タクシーは空港使用料50バーツ(150円)を払う必要がある。

さらに、高速を使わないと、市内まで何時間かかるかわからないと言う。

高速は60バーツ+45バーツで105バーツ(315円)。

フィリピンでも道路の混雑状況はひどかったので、それを思い出し、高速を使う様運転手に伝えた。

 

30分程で、目的地と思われる「ジムトンプソンの家」の近くに着いたと運転手が言う。

メーターは213バーツ。タクシーだけで合計368バーツもかかってしまった。

が、それだけでは終わらなかった。

 

運転手の言っていた「ジムトンプソンの家」は実は僕の目的地のそれではなく、

別の場所にある、系列の土産屋だった。

やられたぜ、と思いながらも、この店の店員なら、僕の目的地の「ジムトンプソンの家」を知っているはずだと思い、

店に入って道を尋ねてみる。

すると、歩いて行くには遠いから、ここの近くの駅から電車で行くのがいいと教えてくれた。

 

既にタクシー代が高くついている僕は、歩けるなら歩こうと思っていたが、

そう言うと、笑いながら遠いから辞めとけと言われた。

電車なら20バーツ(60円)で行けるとの事だったので、仕方なく電車で行く事にした。

 

ようやく「ジムトンプソンの家」の最寄り駅に到着し、事前に調べておいたゲストハウスを探す。

「ジムトンプソンの家」自体は観光スポットであり、ゲストハウスでは無い。

すぐに見つかり、値段を聞くと、500バーツ(1500円)だと言う。

値段交渉してみたが、1ヶ月滞在するなら450バーツ(1350円)でいいと。

そんなにここにいるつもりは無かったし、何よりここを選んだ理由は

クーラー&温水シャワー付き、Wi-Fi Free、欧米人がよく利用する、そして周囲にはMBKという日本の東急デパートがあり、電車の駅があり、予防注射を打てるスネークファームがある

という僕にとっては最高の場所だったのである。

結局その魅力に負け、ここに泊まる事に決めた。

 

部屋は305号室となった。鍵をもらい、階段を上って行くと

なるほど、「White Lodge」という名前の通り、真っ白で綺麗な内装をしている。

鍵を開け、部屋に入ってみると、なんとダブルベッドであった。

2人でくればこれはお得だな。

第一印象はそんな事だったが、実際、Wi-Fiは快適だし、クーラーもちゃんと効くし、ベッドも清潔だし、全く問題なし。

 

とりあえず今日の寝床を確保した事で安心すると、

急にお腹がすいてきた。

そういえば、クアラルンプールでパンを食べて以来何も食べてない。

 

1日3000円生活を考えると、今日の食費に使えるのはあと僅かしかないな。

そう思い、ゲストハウスの目の前にある屋台で済まそうかと考える。

お腹がすいているのでもの凄く美味しそうに見えるのだが、今日いきなり屋台に挑戦してお腹を壊して寝込む事になるのも嫌だなぁと思い直し、

すぐ近くのMBKで食べる事にした。

 

中にはいくつかのレストランとフードコートがあったが、一番安い、40バーツ(120円)の定食を頼むと、一気に平らげてしまった。

その後、水2L(12バーツ:36円)と路上で売ってたパイナップル(10バーツ:30円)を買い、部屋に戻る。

 

帰ってきて、今日の出費を計算してみる。

するとすでに3090円になっていた。

今夜は夕飯抜きかな・・・

 

空腹も満たされ、長時間の移動による疲れも相俟って、急に眠気が襲ってきた。

明日からは節約しようと心に誓い、眠りについた。

***********************************

 

眠りについてないけどねっ。

ブログ村 世界一周

Ryosuke Oka

広告

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。