旅人の聖地

Philippinesを経て、世界一周2カ国目!!

現在 BangkokThailand にいます!!

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ここバンコクには、世界中の旅人が訪れる場所がある。

「カオサン」と呼ばれる一帯である。

 

カオサンとは、本来は300m程のカオサンロードの事を指すのだが、

実際はこのカオサンロードを中心とした一帯を「カオサン」と呼んでいる様である。

 

バンコクに着いて1週間。

僕は連日、新市街を歩き回った。

新市街は、東京かと見紛う程の発展ぶりである。

MBKがあり、サイアムセンターがあり、セントラルワールドがある。

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どれもこれも巨大なショッピングモールであり、旅行客やタイの若者で溢れかえっている。

 

いつも通り、日の出と共に起きた僕は、旧市街にあるカオサンに移動するか迷っていた。

お腹がすいていたので、とりあえずニャムニャム食堂に行って考える事にした。

 

今日も朝からニャムニャムしてくるおばちゃんと、いつも通りニャムニャムし、

初めてここに来た時に注文した面料理を注文した。

実はこの面料理を注文したのは初日以来の2回目。

相変わらずの絶品料理に舌鼓を打ち、僕は大いに満足した。

 

この料理に始まって、この料理に終わるのも悪くないな。

これは良いきっかけかもしれない。

そう思った僕は、さっそくカオサンに行こうと決めた。

 

宿に帰り、今日出る事を伝える。

部屋に戻るとすぐにパッキングを開始した。

 

旧市街側には電車が通っていないので、移動手段はバス、タクシー、トゥクトゥクとなる。

一番安いのはバスなので、僕は15番のバスを待って、それに乗り込んだ。

 

 

カオサンに着き、最初に発見した第1村人は、欧米人であった。

ここから怒濤の欧米人ラッシュである。一体タイ人は何処にいるのだ。

結局、第13村人まで欧米人であった。

これはノンフィクションである。

 

到着したのが朝の9:30だった事もあり、この街はまだ寝起き状態だった。

きっとこれから徐々に「カオサン」になっていくのだろう。

期待に胸を膨らませながら、目当ての宿を探した。

 

事前に地図で場所を確認していた僕は、すんなりと宿を見つけた。

カオサンロードと並行して走る1本隣の通りにある「Orchid House」である。

1階でタイ式マッサージ屋を営んでいる為、少々見つけにくい。

 

受付で空き部屋はあるかと訪ねると、一番安い350バーツ(1,050円)の部屋が空いていた。

部屋を見せてくれと頼み、覗いてみるとWhite Lodgeよりは狭いが、全体として清潔で悪くない。

ちなみにここもベッドはダブルであった。やはり2人旅がお得である。即決。

 

荷物を置き、早速カオサン散策に出かけた。

カオサン一帯はそれほど広い範囲ではないので、30分もあれば全体像は把握できてしまう。

徐々に屋台も増え始め、所々で良い匂いがしてくる。

 

カオサンでよく見る屋台料理が、日本でもおなじみのタイ料理「パッタイ」である。

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卵と鶏肉もしくは豚肉を入れて、40バーツ(120円)。

これでお腹いっぱい食べれてしまう。

何も入れなければ20バーツ。噂では10バーツのパッタイもあるとか。

 

カオサンを一通り見た僕は、少し早めのお昼ご飯にパッタイを食べ、

宿の向かいにあるオープンテラスのカフェに入った。

一番安い30バーツ(90円)のコーラを頼み、のんびりと物思いに耽ってみるフリをしながら、

通りを歩く可愛い女の子を見ないフリをしながらサングラス越しに見たりしていた。

 

可愛い子って、世界中探せばキリが無いんだなぁ。

そんな事を思いながら、どんどんヌルくなって炭酸の抜けて行くコーラをちびちびと飲んでいた。

 

カオサンの夜は長い。

日中はいったい何処にいたんだ、と思わず突っ込んでしまいたくなる程の欧米人であふれかえる。

どうやら彼らは夜行性の様である。

 

カオサンロードを中心に出店や屋台が広がり、オープンテラスのバーではクラブミュージックが鳴り響く。

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そんな状況が明け方近くまで続くのだ。

 

 

実はこのカオサン、僕が思っていた以上に過ごしやすい場所であった。

当初僕はもっと欲望渦巻く猥雑な場所だと思っていた。

が、来てみるとどうだろう。思っていたよりも開放的で、キレイで、客引きもしつこくない。

 

10年前にカオサンに来た事があるという旅人に出会ったが、

彼はこの10年でだいぶ変わった、今はまるでリゾート地の様だと言っていた。

 

数日過ごしてみて感じたのは、旅人を温かく迎え入れてくれる雰囲気があるという事。

どの国籍だろうと関係ない。一度このカオサンに辿り着けば、スッとこの街に溶け込んで行ける、

そんな雰囲気がここにはあるのだ。

 

各地を放浪し長旅に疲れた者にとってはつかの間の休息に、

これから旅を始める者にとっては旅の最初の第一歩に、

ここカオサンは適している。

 

ただ、個人的には長く滞在する場所ではないと感じている。

「深夜特急 2」の中で、沢木耕太郎がバンコクを訪れた際に、

「いつまでいても、香港やマカオでの日々の様な興奮は手に入れられそうにない」

とツイートしているが、僕もまさにこの感覚なのである。

 

マニラで4ヶ月生活したためか、いわゆる「東南アジアの雰囲気」に慣れてしまった様な気がする。

あの時の様なゾクゾクとした感じが全くないのである。

バンコク中を歩き回ってみたが、僕に刺激を与えてくれる場所は何処にもなかった。

言うなれば、未だに東京で生活をしている様な感覚である。

 

バンコクはもう、「都会」の仲間入りをしているのだ。

カオサンに1週間程滞在し、次の目的地「チェンマイ」に向かう事にした。

ブログ村 世界一周

Ryosuke Oka

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