まぁこんな日もあるか

現在、Santa Ana, El Salvador  にいます!!

世界一周19カ国、66都市!!

旅のルート:Philippines→Thailand→Laos→Vietnam→Cambodia→Thailand2→India→Sri Lanka

→India2→Bhutan→India3→Nepal→India4→Bangladesh→India5→Thailand3→Myanmar→Thailand4

→Malaysia→Brunei→Malaysia2→Singapore→Indonesia→Japan→South Korea→Guatemala

→Honduras→El Salvador (New!!)

*************************************************

 

さて、ホンジュラスを抜けた僕はエル・サルバドルの首都サン・サルバドルへやってきました。

スクリーンショット 2013-10-25 19.47.27

今日はベリーズビザの取得について。サン・サルバドルについて書けよコラって話ですよね。

 

はい。ベリーズというのは中米を旅する日本人にとってはとても面倒くさい国です。

なぜかと言うと「ビザが必要だから」。そしてビザ代は$60

日本どうした? 一応、外務省のHP見てみたら、なんか大した交流は無い感じ。。だからかな?

 

ビザなんて国境でアライバル取れば良いじゃん。

もちろんそうなんですが、いろんな人の話を聞くと、すんなり取れたって話と、時間かかって結局バスが行っちゃったって話と人によって様々。

バスが行っちゃったパターンの場合だと、日本人はビザが必要だけど、欧米人は必要ないので、自分のせいでバスが待機している状態となってしまい、気まずい。そして時間がかかった結果バスがシビレを切らして行ってしまう。

 

そんなことになるのも面倒なので、僕はサン・サルバドルで取ってしまおうと考えました。

首都なら大使館あるべと思ってネットで調べてみると、同じ様にサンサルでベリーズビザ取った人のブログを発見。その人の情報によると、15分で即日発行!! なんと!そりゃあ良い!

 

その人のブログに書いてあったザックリとした行き方情報がこちら。

①メトロ・セントロから「101-D」のバスに乗り、

Plaza Biscayaの交差点で降りると目の前にある。

③住所はColonia Mascota1015

④別の行き方として「Hospital de la Mujer」という病院から徒歩20分くらいで行ける。

 

この4つの情報を頼りにベリーズ大使館へ!

まずはサンサル市内の「メトロ・セントロ」と呼ばれるショッピングモールへ向かいます。

僕の泊まっている宿「Pasadena2」からは徒歩15分くらい。

のんびり街を観察しながら歩きます。首都なだけあって、交通量はかなり多い。

IMG_1607

メトロ・セントロに着き「101-D」のバスに乗る。市内バスの料金は一律$0.2(20円)。激安。

IMG_1615

運転手に「Plaza Biscaya」に行きたいと言うと「???」みたいな反応が返って来たので、すかさず次の「Colonia Mascota1015」に行きたい!を繰り出す。するとわかったらしく、着いたら教えて欲しいと伝え、席に着く。

15分程で降ろされた場所がここ。

IMG_1632

目の前には「Banco Agricola」があるが、あとはなんか住宅街のど真ん中みたいな、ちょっとイメージとは違う場所に降ろされた。そもそも交差点ではない。さてまずはここの近くにあると思われる「Plaza Biscayaの交差点」を探すか。ということで、近くのおじちゃんに聞いてみる。

「Plaza Biscayaって知ってる?」→「知らない」

「ベリーズ大使館に行きたいんだけど。」→「知らないなぁ」

「Colonia Mascota1015ってどこかわかる?」→「Colonia Mascotaはこの辺り一帯が全部そうだ」

 

住所1015が具体的にどこなのかはわからなかったが、とりあえずColonia Mascotaというのはこの辺の広いエリア全部がそうらしいということがわかった。ちょっと・・・見つかる?

 

早くも不安になったが、礼を言って、他の人に聞いてみることにする。

適当に歩き、他の人を見つけては同じ様に質問をする。

「Plaza Biscayaって知ってる?」→「知らない」

「ベリーズ大使館に行きたいんだけど。」→「知らないなぁ」

「Colonia Mascota1015ってどこかわかる?」→「Colonia Mascotaはこの辺り一帯が全部そうだ」

 

・・・

 

みんな同じ回答。。。

そういえば、もう1つのカード「Hospital de la Mujer」ってのがあった!

さっそく奥義「Hospital de la Mujer」を繰り出してみると、それはあっちの方だと指を差す。

 

なるほど、ということは今いる場所と、病院のある方角の間にありそうだ、と見当をつける。

礼を言って、とりあえず病院があると言われた方角に歩いてみる。

 

しばらく歩くと、スーツを着こなした良い感じのにーちゃんを発見する。

もしや大使館職員では!? と淡い期待を抱いて話しかける。

残念ながら彼は大使館職員ではなかった。

そして、何も知らなかった。。。

 

でも今日初めて英語を話せる人に会い、そして「僕の英語が下手で上手く説明出来なくてごめん」と言ってくれた。

すごい良いにーちゃんだった。

 

引き続き「Hospital de la Mujer」へ向けて歩く。 途中途中で道を尋ねながら。

「Plaza Biscayaって知ってる?」→「知らない」

「ベリーズ大使館に行きたいんだけど。」→「知らないなぁ」

「Colonia Mascota1015ってどこかわかる?」→「Colonia Mascotaはこの辺り一帯が全部そうだ」

「Hospital de la Mujerってどこ?」→「あぁそれならあっちだよ」

 

・・・

 

すでに10人くらいに道を聞いたが、誰1人場所を知らない。

この時点で僕は

①「Plaza Biscayaは誰も知らない」

②「ベリーズ大使館の場所は誰も知らない」

③「Colonia Mascotaはこの辺り一帯が全部そうだ」

④「Hospital de la Mujerは誰でも知っている」

という結論を出す。

 

つまり、唯一の手がかりはHospital de la Mujer。そしてそれはベリーズ大使館から徒歩20分の距離。大して近くはない。というか、今すでにどんどん離れているのかもしれない。でももう僕に残された選択肢はそれしか無い。

ということで、Hospital de la Mujerへ行くことにする。

 

僕がもっとスペイン語を理解出来れば、みんなの教えてくれる道を1発で見つけることが出来るのだが、まだそこまでの実力が無いので、途中途中で何度も聞きながら、確実に近づいて行く戦法をとる。

すると、この日初めてHospital de la Mujerを知らないというおじちゃんに会った。

そして、「たぶんあっちだ」と適当な回答をする。

 

とりあえず礼を言ってその場を去ると、すぐに僕を呼び止めて「こっちにある!」と言い出す。

どうやら他の人に聞いてくれたようだ。そしてHospital de la Mujerは見える場所にあった。

「あの看板が見えるか?」と言って説明をしてくれる。

「ここから何個目の看板だ、見えるか?」

「四角い看板じゃなくて、丸いやつだ」

と、何度も何度も繰り返し、仕舞には手に書いて説明してくれた。↓こんな形の看板。

IMG_1627

最初はサングラスかけてていかついおじちゃんだったけど、すんごい良い人だった。

IMG_1628

彼のお陰でとりあえずHospital de la Mujerに到着。

ふぅ。と一息ついて時計を見ると、なんと1時間も歩き回っていた。

はぁ、ベリーズめんどくせぇ。

 

Hospital de la Mujerの目の前に警察官が5人程いた。誰か1人は知ってるだろうと思い、

「Plaza Biscayaって知ってる?ベリーズ大使館に行きたいんだけど」と聞いてみたら、誰1人知らなかった。が、一番偉いっぽい警官が無線で他の警官に聞いてくれた。が、誰も知らなかった。

警察も知らないなんて、ねぇホントにこの辺にあんの?

 

礼を言って、Hospital de la Mujerの周りを歩いてみる。

するとタクシーの運転手を発見した。お、彼らならもしや!と思い聞いてみると、誰1人知らなかった。

だから、ベリーズ大使館ってホントにあんのかよ!!!

 

誰にともなく叫びそうになる。

 

しかし、運転手のおじちゃん達も無線で他の運転手に場所を聞いてくれた。

そしたらなんと!「Banco Agricola」の近くにあるという情報を入手した。

 

やった!やっと新情報ゲットだぜ!! ん?新・・・情報??

待てよ「Banco Agricola」って知ってるぞ。

 

もしや、と思って今日撮った写真を見返す。たしか、最初にバスを降りたとき、目の前にあった銀行が「Banco Agricola」だったな。

写真を見ると確かに「Banco Agricola」だ。

タクシーの運転手に写真を見せると「ここだ」と言う。

 

はぁまじかよ。もう1時間も歩き回って、結局降り出しに戻るのかよ。

「4ドルで大使館まで連れてってやる」 「OK…お願い…」

4ドル払って、そしてタクシーで3分くらいで振り出しに戻る。Banco Agricolaに到着。

IMG_1632

そしてタクシーの運ちゃんが、近くにいた警備員にベリーズ大使館の場所を訪ねると「あそこだ」と返事が返って来た。

知ってる人ここにおるやん!! 僕は、この人には、聞いていなかった。。

最初にこの人に聞いていれば。。。

 

連れて行かれたのは、Banco Agricolaから徒歩1分の場所

もう笑うしかないよね、こういう時って。

 

これがベリーズ大使館の入り口。 ↓なんか「1015」じゃなくて「456」だけど。

IMG_1631

中に入ると、すんなり職員の前に通されて申請手続き開始。

(ベリーズの公用語は英語なので、会話は英語でOKです)

職員「申請に必要な書類は全部持ってる?」

僕 「あ、なんも持ってないっす」

職員「まじで(笑)写真は?」

僕 「写真はあるよ!」写真を渡す。

結局、その職員が僕に質問をしながら申請書を目の前で書いてくれた。

 

住所やら誕生日やら渡航目的やら記入に必要な情報をやりとりし、最後に、

「ベリーズでのホテルの予約証明は持ってる?」 と聞かれる。

僕 「へ? 必要なの?」

職員「それが無いとビザを発行出来ない。」

僕 「向こうに着いたら安宿見つけるつもりだったんだけど」

職員「うーん。それが無いとダメなんだ。今日中に予約出来る?」

僕 「まじで!? 一度宿に帰らないといけない」

職員「じゃあ予約して、今日の15時にまた来てくれ」

僕 「はぁ…..OK…..」

ということで、ビザ貰えず、宿に帰る。

ほんとめんどくさ。調べていない自分が悪いのだが。

 

時刻は12時。昼どき中米列島だったので、とりあえず昼飯を食べながらベリーズについて調べる。

いままで何も調べず、とりあえず先にビザ取っとけ!ってノリで大使館へ行ったことを後悔。

 

そして、ホテルを予約することにあまり乗り気でない僕は、今回のビザ申請をキャンセルしようと決める。

僕は行き当たりばったりで現地に着いてから宿を探すのが好きなのです。

でも「予約はして無いけどここに泊まるつもりだ!」とゴネてみようと思い、念のため安宿情報を写真に撮って持って行くことにする。

これでダメならキャンセルして、国境でアライバルを取ろう。

 

15時に再度大使館へ行く。

言われた通りに15時に来たのに、警備員にちょっと待っててくれと言われ、ここから1時間も待たされる。

 

ここではこの警備員を通してしか職員とは会えない。そして、午前中に対応してくれた職員はいるのかいないのか謎。

もぉ。やっぱベリーズめんどくさいわぁ。

 

1時間後、午前中とは別の2人の女性が大使館に帰って来た。

後で判明したが、どうやらこの女性達を待っていた様だ。

 

そして最初に下っ端の女性の部屋に通された。

女性「ホテルの予約証明ある?」

僕 「いや、それが無いからキャンセルしようと思って。じつは現地に着いてから・・・」と説明する。

女性「でもあなたのビザもう出来てるわよ」

僕 「へ? でも午前中に別の職員から予約証明がないとダメだって言われたよ」

女性「本当はそうなんだけど。適当なホテルの名前とか無いの?」

僕 「名前と住所は写真に撮って来たけど」

女性「それでいいのよ!見せて!」と言って、ホテル名と住所と電話番号を書く。

いやん。この人融通きくやん!

 

そして、隣にあるもう1人の女性の部屋へ通される。彼女がこの大使館の長らしい。

彼女が最終的にサインをすればビザ発行完了となる。彼女と2分程会話をし、無事にサイン。

融通を利かせてくれた女性職員と目を合わせ、ニヤつく。

 

無事にパスポートを受け取り、長の部屋から出て、小声で「ありがとう!」と言う。

「ベリーズ楽しんで来てね!」と言われ、最後にはこんなお土産を貰った。

IMG_1641

ベリーズの情報が載った雑誌や地図など。

ちょっと、これ全部持ってあと1年くらい旅するの・・・?

でも貰っちゃうと捨てらんないんだよなぁ。もう既に思い出の品だよこれ。まだベリーズ行ってないけどさ。

 

ってことで何とかゲット出来たベリーズビザがこちら!

IMG_1638

て、手書き・・・

 

【サンサルバドルでのベリーズビザ取得情報】

■行き方

①メトロ・セントロから「101-D」のバスに乗り、

②「Banco Agricola」の目の前で降りる。バスは必ずこの前を通ります。

③「Banco Agricola」を背に、「右」に徒歩1分歩くと、「左手」に大使館あり

■申請に必要なもの

・写真1枚

・申請料$60

・申請フォームは事前に記入しておいた方が無難(僕の様に職員に書いてもらうと、ホテルの予約証明が必要になる可能性あり)

 

はぁ。今後この記事が、いつの日か、どこかのだれかの役に立つことを願います。

 

それにしても、何も調べず完全に準備不足だったなぁ。

たまにそういう日ってありません?

深く考えず、何となく突発的に行動してしまって、結果いろいろ上手く行かない日。

 

今日はまさにそんな日だった。

でも、大使館を探し求めて歩き回った時に出会ったサン・サルバドルの人達は、みんな真剣に道を教えようとしてくれるんですよ。

知らなくても、何とか手がかりを見つけようとするというか、周りに人がいると議論が始まったり。無線で他の人に聞いてくれたり。

 

ベリーズめんどくせぇとか言ってましたけど、そのお陰でエル・サルバドルがすんごく好きになりました。

かなーり遠回りしたけど、結局は彼らのお陰で無事にビザゲット! みんなに感謝ですね。

Muchas Gracias!!

Ryosuke Oka

広告

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。