サッカーで戦争をした両国の国境を越える

現在、Santa Ana, El Salvador  にいます!!

世界一周19カ国、66都市!!

旅のルート:Philippines→Thailand→Laos→Vietnam→Cambodia→Thailand2→India→Sri Lanka

→India2→Bhutan→India3→Nepal→India4→Bangladesh→India5→Thailand3→Myanmar→Thailand4

→Malaysia→Brunei→Malaysia2→Singapore→Indonesia→Japan→South Korea→Guatemala

→Honduras→El Salvador (New!!)

*************************************************

 

ウティラでは合計3泊し、カリブ海に浮かぶ島でのんびりとした時間を過ごした。

帰りは行きと同じUtila Prinsess社のフェリーでラ・セイバへ戻る。

出航は早朝6:30と少し早い。

 

1時間でラ・セイバへ到着。乗り合いタクシーでバス会社へ連れて行ってもらい、首都テグシガルパ行きの長距離バスに乗る。

スクリーンショット 2013-11-09 14.05.59

ラ・セイバからはL230(1,150円)、昼休憩込みで7時間で到着した。

 

時刻は15時。

今日はテグシガルパに一泊し、翌日エル・サルバドルへ向けて出発するつもりでいた。

テグシガルパにはバスターミナルは無く、各会社のオフィス前に到着する。と言っても、オフィスは一定の範囲に集中しているので、実質はそのエリアがバスターミナルの様になっている。

今回ラ・セイバからはCotraipbal社のバスで来た。

IMG_1506

オフィスの周りには宿が沢山あったのでいくつか回り、一番安かった「El Norteño」に泊まる事にした。オフィスの数件となり。徒歩5秒くらい。1泊 L180(900円)。他のホテルはみなL300以上した。

IMG_1513

ここは部屋自体はシンプルだが、とても綺麗でスタッフがフレンドリーで、そしてバスタオルと石けんとトイレットペーパーを出してくれる。

移動の為に1泊だけするには十分の宿だ。

 

このテグシガルパもなかなか危険な街として知られている。

街にはライフルを持った警官やら軍隊やらがいたる所にいる。

サンペドロスーラにはほとんどいなかったけど・・・。 ここは首都だからか?

 

この殺伐とした街の雰囲気がゾクゾクして僕はとても好きなのだが、まぁここも見所がある訳ではないので、適当に街を歩いて早々に宿に戻る。

IMG_1516

今さらだが、ホンジュラスの都市は基本的に夕方以降は出歩かない方が良い。日が沈み始めたら宿に戻るべきだ。夜は窓から外を覗くと街は真っ暗で、街灯はほとんど無く、昼間とはガラリと雰囲気が変わる。

はっきり言って、夜の街を歩くのは、自殺しに行く様なものだ。

IMG_1527

翌日のエル・サルバドルへの移動は、国際バスで一気に首都サン・サルバドルへ行く方法もあるが、出来ればローカルバスを乗り継いで行きたかったので宿のにーちゃんに教えてもらう。

どうやらこの宿のすぐ近くから国境行きのバスが出ているらしい。

 

という事で、今日は早めに休む事にしよう。明日も朝早くから移動だ。

 

翌朝、6時にチェックアウトし、国境の街エル・アマティージョ(El Amatillo)行きのバスに乗る。

値段はL90(450円)、3時間半で到着した。

IMG_1536

ここでは何とか金を稼ごうと、子供から大人までが群がってくる。

そんなこと自分で出来るわ!という事をいちいち僕に代わってやろうとする。そして、やってやったのだから1ドルくれ。という流れになる。僕は当然無視。頼んでもいない事を勝手にやっておいて何を言う。

金を稼ぐのはそんなに甘くないぜ。

 

ホンジュラスの出国を済ませ、今度はエル・サルバドルのイミグレへ向かう。

IMG_1539

歩いて行ける距離だが、トゥクトゥクの運転手が「1ドルだ」と言って無理矢理乗せようとする。

が、完全無視。

IMG_1545

エル・サルバドル側のイミグレでは、いきなり「グアテマラに行くのか?」と聞かれた。

おっしゃる通りなので「そうだ」とだけ答えたが、多分この国境を越えてエル・サルバドルに入国する旅行者はそのまま北上してグアテマラへ抜けるのだろう。それを知っていての質問だったのだと思われる。

 

ここでは入国スタンプではなくこの様な紙切れを1枚貰った。これが今後僕の命を救う事になる。

IMG_1703

イミグレを抜けるとさっそくバスの客引きが声を掛けてくる。首都サン・サルバドルまでは$7。右のバスが今回のバスだ。今回の移動の中では最高に乗り心地の良いバスだった。$7払う価値はある。

IMG_1547

出発は1時間後だというので、近くの店でコーラを飲みながら休憩する。

 

さて、これでホンジュラスの旅が終わった。

危険な場所をかなり訪れたが、全体を通して振り返ると、もう「楽しかった!」の一言だ。

とにかく人が良い。陽気で、でも穏やかで、そして親切で、優しい。

嫌な思いをした事は1秒たりとも無かった。

 

危険だと言って多くの旅行者が回避してしまうホンジュラスが本当にもったいない。今後、治安が回復していく事を願うばかりだ。

 

そんなホンジュラスからエル・サルバドルへ入国して来た訳だが、両国は昔戦争をしている。

通称「サッカー戦争」。

その名の通り、サッカーの結果が引き金となって、実際に戦争をしてしまったのだ。

 

時は1969年。

もともと両国間には微妙な摩擦があったのだが、ワールドカップ予選で両国が対戦し、最終的にエル・サルバドルが勝利した事で戦争が起こってしまった。

 

僕の滞在したテグシガルパも、これから行くサン・サルバドルも両国が爆撃をしている。

数日後には停戦協定を結び、今では国交も回復しているが、エル・サルバドルではこのサッカー戦争の後に長い長い内戦へと突入して行く。

 

エル・サルバドルの内戦が終結したのはつい最近、1992年の事だ。

ほんの20年前。当時を生きていた人達は、まだ今も生きている。

19カ国目のエル・サルバドルはどんな国なんだろうか。

Ryosuke Oka

広告

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。