3度独立した国パナマ

現在、Medellín, Colombia にいます!!

世界一周25カ国、96都市!!

旅のルート:Philippines→Thailand→Laos→Vietnam→Cambodia→Thailand2→India→Sri Lanka

→India2→Bhutan→India3→Nepal→India4→Bangladesh→India5→Thailand3→Myanmar→Thailand4

→Malaysia→Brunei→Malaysia2→Singapore→Indonesia→Japan→South Korea→Guatemala

→Honduras→El Salvador→Guatemala2→BelizeMexico→Guatemala3→El Salvador2→Honduras2

→Nicaragua→Costa RicaPanama (New!!) → Colombia (New!!)

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コロンビア着いた〜〜!! ダリエンギャップ越えたぞ〜!

肉体的にはかなりハードな国境越えでしたが、精神的には楽しすぎて大満足!!

その模様はまた後ほど。

 

「中南米のシンガポールを目指す!」と公言しているパナマ。

今日はそんなパナマについて。

 

パナマは「3度独立した」と言われています。

1度目は1821年にコロンビアの一部としてスペインから。

2度目は1903年にコロンビアから。

そして最後は1999年にアメリカから。

 

スペイン統治時代から大西洋と太平洋を結ぶ交通の要衝として重要視されてきたパナマ。

最初にパナマ運河建設に着手したのはフランス人のレセップス

彼はエジプトにあるスエズ運河を建設した人物。

彼の下、フランス主導で建設していましたが、黄熱病や資金難等により挫折。

 

この運河建設を受け継いだのがアメリカでした。

コロンビアから独立して建国されたパナマ共和国と条約を結び、運河建設と一帯の永久租借権を得て1914年にパナマ運河を完成させます。完成までには7万人以上の労働者と10年の歳月がかかりました。その後米軍が駐留し、1999年にパナマに完全に返還されるまで米軍の軍事拠点となっていました。

当初、アメリカの運河計画は2案あり、1つはパナマ。もう1つは今のニカラグアに建設する計画でした。

ニカラグアにはニカラグア湖という中米最大の湖があり、そこを通ることで掘削量を減らせる利点がありましたが、ニカラグアでの火山の爆発によって、パナマに建設する案を採用。

 

そして今年2014年はパナマ運河が開通してから100周年の年!!

ということでパナマ運河に行ってきましたよ!!

 

僕らが見学した場所は太平洋側のミラフローレス閘門 (Miraflores Locks)

運河は閘門(こうもん)式と呼ばれる方式で建設されています。わかり易く言うと階段になってる訳です。

例えば、大西洋・カリブ海側の階段を上って来た船が、人工的に造られたガトゥン湖を通り、太平洋へ抜ける為にここの階段を降りて行きます。こんな感じ↓

img_73132

到着すると、さっそく遠くから船がやってきました。

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船が進入し、門の手前で停止。

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正面には階段があります。ここで、水位に差のある2つの部屋の水位を等しくする為に、現在船が停止している部屋の水をもう片方の部屋へ放出してゆきます。

水位に差のある2つの部屋とはこんな感じ↓

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するとみるみる水位が下がり、船はここまで沈みます。

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この後、門が開き、船は次の部屋へと進んで行きます。

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写真に写っている銀色の車の様なやつ、これは電気機関車だそうで、船の周囲に何台も並び、ロープで引っ張りながら船を牽引してゆきます。一部の区間が狭く、船が自力で航行できない為だそうです。

そしてこの電気機関車はなんと日本製!! こちら参照!

 

次の部屋に入った船は、同じ手順でもう1つの階段を降りて、太平洋へと抜けてゆきます。

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今回見た船はシンガポールの船でした。

 

1日平均40隻の船舶がこの運河を通過しているそうです。通行料は1t あたり1ドル36セント。過去最安の通行料を支払ったのは、なんと泳いでパナマ運河を渡ったアメリカ人冒険家の36セント

ここ泳げるんですね(笑)

 

現在、運河拡張計画が進められており、建設総額52.5億ドルのうち、日本は8億ドルの資金援助をしています。拡張と言っても既存の運河を広くする訳ではなく、新たに大きな運河を造る計画です。

2015年に完成予定。

 

日本は現在第4位の運河利用国。この新しい運河が完成すれば日本にも影響大!

なのではないでしょうか。

 

そんな運河で潤うパナマの旧市街での一コマ。

p15206931

奥に見えるのは新市街の高層ビル群。経済成長率10%を記録する成長著しい国。

来年の運河完成によって今後どう発展して行くのか。

楽しみですね〜!

Ryosuke Oka

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