水力発電のみで電力需要を賄う国パラグアイ

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 Guyana  Française (NEW!!)

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FBをご覧の方はご存知かと思いますが、私、先日スキンヘッドに致しました。

 

が、赤道直下にいる為、早速日焼けして頭皮が痛いです。

痛過ぎます。もう出歩きたくないです。

太陽のばかやろぅ。

 

さて、本日の記事はパラグアイの最終回!

パラグアイで是非とも行ってみたかった場所があるんです。

それは「ITAIPU:イタイプー・ダム」。

 

頭皮が日焼けして痛いぷー。

 

・・・

 

 

お、どうした?

シウダーデルエステからこんな感じのバスで20分。

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この立派な建物が入り口です。

p1700317

このダムはブラジルとパラグアイの国境であるパラナ川に作られたダム。

両国の共同出資で建設され、半分はブラジル、半分はパラグアイのものとなっています。

かつては世界一の水力発電用ダムでしたが、2009年に中国の三峡ダムにその座を奪われてしまいました。

 

パラグアイ側では、このイタイプー・ダムの無料見学ツアーがあるんです。(ブラジル側はわかりません)

p1700327

こんな感じのバスに乗って、ダムの敷地内を走ります。

先ずは少し離れた場所にあるビューポイントから。

p1700387

もうデカ過ぎて写真に入りません。広角レンズが欲しい今日この頃です。

タイミングがいいと、ここで放水が見れるのですが、残念ながらこの日はやってませんでした。

ちなみに、どのくらいの頻度でやってるのか聞いてみた所、年に6回くらいだそうです(笑)

 

そんなん、見れるかっ!!

 

365日のうち、たった6回です。

見れたら相当ラッキーですね。

 

人と比べると、少しは大きさが伝わるでしょうか?

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とにかく、イタイプーはでかいぷー。

 

再度バスに乗り込み、今度はダムの間近に迫ります。

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ここには20機の発電機があり、半分の10機がパラグアイの物。

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しかしパラグアイ、たった2機で国内の電力需要の80%をまかなっているんです。

残り8機の電力は全てブラジルへ売っています。電力の販売に関してはパラグアイは世界一だそうです。

 

ちなみにパラグアイはアルゼンチンとの国境の川にもヤシレタ・ダムを持っており、そちらで残りの20%の電力を賄っているそうです。

 

そう、つまりパラグアイは水力発電のみで国の電力需要を満たしてるんです!!

これって凄いと思いませんか??

 

こちらはダムのてっぺん。反対側は大きな湖の様になってます。

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そしてこれは最初にビューポイントから見た放水の場所。

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幅がとてつもなくデカい。

ここ、ひゅ〜〜って滑って行きたいね。

 

巨大なダムで発電された電気が、この送電線をたどって運ばれてゆきます。

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う〜ん。規模が壮大!!

そして最後はヘリで上空からダム見学!! どうですかこの巨大なダム!!

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ってのは・・・うそで〜す。

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さて、イタイプー・ダムの最大出力は1400万キロワット。

一方、日本最大の水力発電用ダムは、兵庫県にある関電の多々良木ダム。最大出力は193万キロワット。

まさに桁違いにデカい。

 

日本では、東日本大震災を機に電力供給の在り方がいろいろと議論されてます。よね?

水力・風力や太陽光といった再生可能エネルギーを使った電力供給に切り替えて行くのか。

あるいは引き続き原子力を用いてバランス良く供給して行くのか。

 

人によって意見が分かれる所かもしれません。

 

今の原子力発電に関しては、ウランを用いた核分裂型であるのに対し、現在、日米欧等の主要先進国で研究が進められているのが核融合型の原子力発電。

研究施設は日本の青森県六ヶ所村とフランスのカラダッシュの2カ所が候補地に挙がっており、最終的にフランスに決定。現在建設中だそうです。

 

この核融合型の場合、人体に害が無いと言われていますが、ホント?

そしてその燃料となるのがリチウム。

海を除き、世界のリチウム埋蔵量の80%が眠っていると言われている場所、ご存知ですか?

 

実はそれがウユニ塩湖

 

正確にはウユニ塩湖とその周辺ですが。

そして当然このウユニ塩湖に目をつけている国があるんです。

日本・フランス・中国・韓国などなど。

 

リチウムは現在主流となっているリチウムイオン電池の原料にもなります。

最近ではハイブリッドカーのバッテリーとしても用いられてますね。

先日、日本が世界で初めて海水からリチウムの抽出に成功した様ですが、それが実用化されれば日本は100%輸入に頼っているリチウムを自国で調達出来る様になります。それがいつになるかはわかりませんが。

 

そう考えると、あの美しいウユニ塩湖が見れるのも今のうち・・・かも?

世界の「電」に関する大きな流れ、ここにも、もっともっと関心を持っておくべきかもしれません。

イタイプー・ダムに来たことが、またいろんな事を考えるきっかけになりました。

 

さてさて、有意義だったダム見学の後はCDEに戻って来てお買い物♩

実はこのCDEは「パラグアイの秋葉原」と日本人バックパッカーに呼ばれている場所。

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安い電化製品を売る店が数えきれない程あり、ブラジルやアルゼンチンからも大勢買い物に来ます。

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僕はイヤフォンの片方が旅に出てすぐ壊れてしまい、ずっと片耳だけで聞いていたので、この機に新しいのを買うべくCDEの店を巡ってきました!!

なかなかしっかりしたモールもあって楽しい。

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中は凄く綺麗!

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「CASA NIPPON」なんて名前の店を発見。

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いろいろと店を巡って見つけたのがこちら。

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これで$12だったんだけど、安いのかな?

よくわかんないけど、まぁ欲しかったので買いました。

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ブラジルは電化製品に対する関税が高く、Apple製品なんか日本の2〜3倍の値段するんですよ。

それと比べるとやはりCDEは激安なので、特にブラジル人がたくさん買いに来ます。

日本人にとってはまぁ・・・安いのもあるけど、そんな驚く程でもないかなぁって印象。

 

でも、凄く賑やかで、楽しい町でしたっ!

 

さて、これでパラグアイ編は終わり。

次回は「世界三大瀑布イグアスの滝」をお届けします!

 

Ryosuke Oka 

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2件のコメント

  1. こことウユニ塩湖がつながるのかぁ。海の波の動きを利用しているのが、風力かな。
    水力かな。電気ないとpcつかなくてネットもできない。。。
    ららさんしゃい!!

    1. 意外な所でいろんな事が繫がってくるから、「知る」って事は面白いね。
      ダムに関しては環境破壊の問題もあるから、難しいところではあるけどね。

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